今年2024年の大きな出来事の1つと言えば、
新紙幣の発行。
千円札が、北里柴三郎さん、
五千円札が、津田梅子さん、
そして諭吉さんに代わり一万円札となったのが
渋沢栄一さん。
そんな渋沢栄一さんと言えば、『論語と算盤』。
算盤の読み方すらわからなかった私はこの本から
これからの人生を変えるほどの影響を受けました。
そもそも論語と算盤というのは、渋沢さん本人が書いたものではなく、
渋沢さんの講演を師弟達が書き連ねたものだそう。
この本は間違いなく私がこれまで読んだ本の中で
今後の人生のバイブルとなるであろう本でした。
「論語」という道徳、
「算盤」というビジネス、
この両方を兼ね備えることが重要であることを教えてくれる。
人生、仕事、人間関係に悩んでいる方には
是非、読んで欲しい1冊です。