この世に「絶対」は存在しない。
私たちが「当たり前」「常識」と思っているものも
全て仮説である。
この事実を受け入れ、「当たり前」や「常識」を疑える人が
新たな「当たり前」や「常識」を作っていく。
もちろん、新たな「当たり前」や「常識」には価値があるため
ビジネスの場合には多くの人々がお金を払うだろう。
スティーブ・ジョブズがインターネットと携帯電話の常識を変えたように。
ただ、その新しい「当たり前」や「常識」もただの仮説でしかない。
なぜならこの世に「絶対」は存在しないのだから。
この本は親や教師に読んで欲しい一冊である。
子どもの頃からこの仮説への理解を高めることができれば
見える世界が全く変わってくるだろう。
もちろん、大人になった皆さんも今からでも遅くないと思います。
是非、読んでみてください。